2021/05/16
昨年、母の古い夏の帯を染替えました。
元々は、薄く明るい桜色。
キレイな色でしたが、かなり時代を感じますし、
私には合わないため(母はよく似あっていたのに…)、まずは、うっすらと青ネズの色をかけることに。
染め上がりの様子を見て、その後を考えます。
少々光る表面 + ネズの色 + 宝相華の地模様の雰囲気が相まって、予想通り かなり地味めに。
ということで、部分的に 模様師さんに色を挿していただきました。
袋帯ですので尺は長いですが、色挿しはお太鼓と前帯の部分のみ。
色が入ったことで、やさしく女性らしい雰囲気に。
いよいよ出番が近づいてきましたー!