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着物のチェック  [2020年04月20日]
お出掛けが出来るようになる頃は、着物の装いには もう単衣か、夏物が登場ですね。
 
袷ものは、しばらく着なくなりますので、染み抜きやクリーニングに出すものを家で改めてチェックしています。
 
あるタトウ紙には「ほつれ直しに出す!」というメモ書きが。
そうそう、袷の時期が過ぎたら お直しに出そうと思っていた着物がありました。着物箪笥にしまうと忘れてしまうので、直しものの予定はタトウ紙の表面に書いてしまうのです。
 
ほつれ202004
 
 
頻繁に着ていますと、縫い糸のほつれ、裾部分の消耗などが生じます。
 
今回の着物のほつれは、上前の内側。
胴裏(裏地)の縫い糸がほつれています。
 
この着物は、食事会などのお出掛けのほか、仕事で着物の着かたの実演をする際にも よく着用する小紋なのですが、実演する間は、1日に何度も着ることを繰り返しますので、他のものに比べて消耗しやすいようです。
それでも、お直しを要するのは2~3年に1度くらいなのですが。
 
今回の内側のほつれは、着ていく最中に、おはしょりを整えるため右手を上前のおはしょりに差し込む際に、いつも右手の手先があたるところ。
 
15年以上 出番の多い着物でしたが、この場所がほつれたのは初めてです。
「ほ~、こんなところが」と軽く驚きましたが、一方では、それだけ愛用していたんだな と、嬉しい気持ちにも。
 
 
身近でよく着物を着る方とお話ししますと、人によって、ほつれやすい箇所が違うのがわかります。
靴のすり減り方が人によって違うのと同じですね。
 
さあ、着物のチェックが終わって、今回も休憩。
 
なせばなる01いただいたお菓子で一服。
 
米沢のお菓子『なせばなる』。
 
上杉藩の城下町 米沢の銘菓で、上杉鷹山公の名言「なせばなる」にちなんで名付けられたというパイのお菓子。
 
 
ウィルス蔓延の終息実現にむけて、もうしばらく この自粛生活をみんなで実施しなければなりません。
 
なせばなるー、ですね!
 
 
Posted at 17:13