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卒業式の袴とお母さんの着物  [2020年04月11日]
今春の学校行事は、いろいろな変更があって大変だったかと思います。
予定されていた卒業式を中止にせざるを得なかった学校もありますが、幸い縮小して実施された小学6年生の袴の着付けに 先月伺いました。
 
スポーツ万能で大きく成長されたお嬢さま。
卒業式は、せっかくの機会なので、お母さまの着物を着ましょうということに。
 
余裕をもった事前の時期に寸法などをみてみますと、丈については、袴のため、着物も襦袢も上に持ち上げてしまうので、問題ないと。
裄も、肩揚げ(七五三の着物のように、肩のところをつまんで縫い上げた状態にする)をしないで このままでいけるくらい。
そこで、肩揚げのことをご本人に説明しますと、「肩揚げしたほうが、ピシッとした感じに見えるので、した方がいいです」と。
なるほどーその通り。そしてやはり、肩揚げをすると、可愛いさも出ますよね。
ということで、着物と長襦袢は肩揚げをすることに。一方でお母さまは、お嬢様に合う髪飾りを準備され、本番に備えます。
 
卒業式の袴a202003
 
本番は、ちょっと落ち着いたとても素敵な袴姿に。
 
着物は、落ち着いた梅ネズ色に染めた鬼シボちりめん地に、小さい刺繍がとんでいます。  
この着物、ちょうど10年前に、我々が開催しました都内ホテルのショーで、お母さまが着てくださっていました。
ショーかずファミ2010
 
当時3歳であったお嬢さまは、3歳の着物で。
 
ご両親と3人で、「3歳のお祝い」の シーンにモデルとして登場していただきました。
本番で舞台のセリ出しに歩いてきたとき、3歳のお嬢さまが急にウっ…と泣きはじめ、その可愛い様子に会場がとてもあたたかい空気になったことを思い出します。
 
そういえば、こちらのファミリーには 現在高校生の大きな男子モデルもー。
お父さまの着物では全然丈が足りないくらい。頼もしい!
 
 
タグ:イベント
Posted at 16:59