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万葉烏梅染しぎやのブログです。お店のことや、お越し下さる方々との素敵な出来事など、ご紹介いたします。

軽やかな着物の装い  [2020年03月26日]
感染の広がりが伝えられ、改めて重要な時期となったようです。
しかしながら、今日は以前から予定されていました催事のお手伝いに。
伊勢丹系列の催事で、着付けの実演をするのですが、さすがにお客様も、我々スタッフも、1日中マスクをしたままです。
ずっと以前は、着物にマスクをすることに 少々抵抗がありましたが、数年前に花粉の症状が始まってからは 慣れてしまいました。実際に花粉の季節には、着物&マスクという姿を外で見かけるようになりました。
今日の装い_江戸小紋202003さて今日の装いは、江戸小紋(角通し)の着物です。さらりとしながら重厚感のある生地に、 しぎやの色で様々に染め上げた、当店のロングセラーです。
 
人前で何度も着たり脱いだりする実演の際には、だいたい このタイプの着物を着る、というくらい、とても着やすく、長きにわたり多くの方にご愛用いただいています。
 
そして袋帯は、その方に1点1点お創りする“誕生花シリーズ”。
こちらはアザミの花をモチーフにしたものです。
私自身の誕生花はアザミではないのですが、とても好きなお花ということもあり、いろいろなデザインで、染めにも織りにも利用しています。
 
誕生花の袋帯_あざみこの帯は軽やかな風合いに仕上げていますが、実演などで何度使用しても 状態が変わらず、お仕事にも お出掛けにも出番の多い帯となっています。
 
帯揚げは、これからの時期(夏物を使用する前後の時期)におすすめしている生地に ボカシ染めを施したもの。
帯締めは、春は いつも登場させる明るいウグイス色を合わせた、当店の帯締め”結巴(ゆいどもえ)”。
 
昨日までは何度も実演しましたが、さすがに今日は、ほとんど出番なしといった状態です。
「今回は自粛をして観に行かれませんが、次回は行きますー」といったご連絡もいただきました。
この状況がおさまりましたら、是非また たくさんの方々にお越しいただきたいと思っております。
 体調を崩された方の1日も早い回復と、感染広がりの終息を心よりお祈り申し上げます。
Posted at 18:06