店主こだわりの生地、模様、柄を取り揃えてお待ちしております。着物購入後のクリーニング、シミ抜き、そして洗い張り、染め替え、仕立直しなど、【万葉烏梅染しぎや】は丁寧なアフターケアにもご好評いただいております。

お問い合わせ
   

万葉烏梅染しぎやのブログです。お店のことや、お越し下さる方々との素敵な出来事など、ご紹介いたします。

着物とコートとのバランス  [2018年01月19日]
本格的に寒くなりました。
 
皆様はどのような防寒ファッションをされていらっしゃいますでしょうか。
 
今冬、わたくし個人は、昨年12月中頃から、さすがに寒いと思い カシミヤのコートを着はじめました。
それまでは、着物地のコートを。
 
カシミヤやウールのコートを羽織る際には、中に着るものと生地そのものが違いますので何も迷いは生じませんが、
着物地のコートの場合は、中に着る着物との組み合わせを、少々考えます。
 
万葉しぎやで取り扱います着物地コートで、皆様に長くご愛用いただいておりますものは、当店定番の色無地で誂えたものをはじめ、江戸小紋、その他の小紋、そして紬地といろいろですが、
例えば、今日は江戸小紋地のコートを着て行きたいな、と思ったときに、つい中に着る着物も、江戸小紋を選んでしまいますと、おっと、何だかダブった着姿になってしまう(-_-;)…。でも今回は江戸小紋のコートを着て行きたい気分だから、着物は別のものにしよう…。
 
などなど、着物とコートとのバランスを意識したりします。
 
ちなみに、私がよく利用します着物地のコートは、鬼シボちりめんの小紋地で誂えましたもの。
 
鬼シボちりめんのコート201801
 
 
 
 
 
かれこれ20年近く着ています。
 
 
 
 
一方、コートではなく着物として着るものの中にも
鬼シボちりめんの着物があります。
 
 
 
 
こちらは、シボの存在が、ちょっとした厚みのある、
ふっくらとした雰囲気を出しますので、
毎年12月~2月頃に着たくなります。
 
鬼シボちりめん小紋201801 
 
 
この着物も、出番は多くありませんが、
かれこれ15年以上。
 
 
 
そして、
この着物を着ようという日は、
生地感が同じである上記の鬼シボのコートは、
自然と選ばないようにしていました。
あまり深くは考えていませんでしたが、長いこと
ずっと合わせずに。
 
 
 
ところが、昨年末、私用の他のコートをすべて方々に
サンプルで出しており、上記の鬼シボコートしか手元になかったため、初めて、この鬼シボ小紋の着物に鬼シボコートを合わせたのでした。
鬼シボ着物に鬼シボコート201801
 
 
すると、意外にも外出先で褒めていただきまして、とても嬉しい気分になってしまいました。
「温かそうで、なんか統一感がありますよ!」などなど。
 
コートの丈は長いので、着物の見える部分も多くないですし、バランス的にも、結構いける…。
 
 
来年は、もっと出番を増やそー!
と、誓ったのでした。
 
 
 
 
※その他の画像は、
鬼シボのコートと江戸小紋(角通し)を合わせました一例、
そして、
カシミアコートと鬼シボ着物を合わせました一例です。
(実際の雰囲気とは少々違って写っていますが)
Posted at 20:09