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10月の誕生花の帯/着物オートクチュール  [2015年10月20日]
いよいよ世間ではあちこちでハロウィンの楽しい雰囲気で盛り上がっている様子。
時々駅で、仮装メイクをした人々を目にします。
来年、再来年の今頃は、思い切った仮装をした人々を目にすることが、より多くなるかもしれませんね。
 
さて、早いもので10月も後半ですが、今回も先月のブログ同様、夏の時期の写真とともに誕生花の帯をご紹介させて頂きます。
 
ハイビスカスの着姿
 
 
 写真は、夏にお伺いした「マンズワイン 小諸ワイナリー」でのお茶会で撮らせていただいたk様のキモノ姿です。
 
 キモノも帯も、もちろん夏物で、柄には 夏にふさわしい「ハイビスカス」が。
 ところが、このハイビスカスの柄は、ご本人様の10月の誕生花として、デザインさせていただいたものなのです。
 10月のその日の誕生花はひとつではなく何種類も挙げられていましたが、まさか夏のイメージが強いハイビスカスが挙げられているとは。
  
 目鼻立ちのはっきりとした、利発な印象をお持ちのK様にピッタリかもしれないと思い、数ある中、ハイビスカスの花をご提案させていただいたのです。
 
 
 
  
hibiscus_yellow  実際に、当店の近所や いつもの通り道にも、現在ハイビスカスがキレイに咲いています。
 
 
  また、同じく今の時期は芙蓉の花もあちこちで目にします。
 
 
fuyou_white お店の近くの芙蓉を朝に撮ってみたのですが、こちらの芙蓉は「酔芙蓉」の方かもしれないなと。
 朝には白い花を咲かせ、午後にはうっすらとピンクに、その後色を濃くして夕方以降にはしぼんでいく、そんな芙蓉が「酔芙蓉」だそうなのです。酔ってお顔を赤くする様子から名付けられたそうですが、とても素敵な名前ですね。
 ご近所の芙蓉は、たしかに朝は、はっきりとした白い花が目を引くのですが、外が暗くなった帰り道には、ほとんど花の存在がわからなくなっているような気がします。
 
 
 調べてみると、この芙蓉ハイビスカスは同属の花同士とのこと。
 ハイビスカスが10月の花として紹介されるのも納得です。
 
K様夏の袋帯ハイビスカス
 お創りしましたK様のハイビスカスの袋帯は、夏物であること、そしてご本人様の雰囲気などから、さらりとしたやさしい色合いに仕上げさせて頂きました。斜めラインと花のデザイン紋様の続き柄で、夏のお出掛けシーンを選ばず、出番の多いお召し物にしていただけることを願いながら―。
 
Posted at 10:00