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夏の着物 コーディネート 8月  [2015年08月08日]
先週までの猛暑が少しおさまりましたが、まだまだ8月。
 
気温は33度。
着物を着るには、厳しいでしょうか?
 
洋服よりも下に着るものも、腰回りも多いので暑くて当然です。
でも、涼しげな顔をして、背筋を伸ばして歩く姿は、周りに涼しさを感じさせます。
 
夏の定番とも言える、小千谷縮(おぢやちぢみ)。
 
肌にくっつきにくい麻素材。
それに、細かい皺(しぼ)があるので、更に涼しく感じられます。
 
ハリのある麻素材は、やわらか物に比べて少しふくらみ感がでます。
落ち着いた少し濃い目の色の方が、引き締まり、より涼しげな印象に。
 
オウチに帰ったその後は、風通しの良いところに吊るしてキモノの湿気をとりましょう。
麻素材ですので、ご自宅でもお洗濯は可能ですが、とにかくこの暑さ!汗を大量にかく季節。
汗染み、のちのちの変色を考えると、 やはりクリーニングにだして頂いた方が安心ですね。
 
帯は、博多帯ですっきりと。
こちらの帯は、両面の表情が異なります。
ストライプの面と、華皿の面。
きりっとした印象と、遊び心・柔らかさの両方に使える半幅帯で、とても重宝します。
 
カラフルなストライプの面を、落ち着いた色味の小千谷縮に合わせると柔らかい印象に。
 
華皿の写真は、着付け教室の生徒様です。
変わり結び(なにわ結び)にすると、逆の面も出て、華やかさをプラス。
 
この日は、きもの教室の日でした。
勉強会の後のお茶に。
目にも涼やか、とはこのことでしょうか。
今回は、金沢 森八さんの『宝達葛 季 すずやか』を お出ししました。
お菓子にしても、着物にしても、日本人は、暑い夏を目で見て涼しさを感じさせる知恵・工夫をしてきたのですね。
<by staff T>
Posted at 18:22